TradingViewの使い方

TradingViewとは?

TradingViewとはアメリカに本社を置くTradingView社が運営するチャートツールです。
基本的なインジケーターから世界中の投資家たちが作成したオリジナルのインジケーターを使用することが可能であり、様々な手法を使用して分析することができます。

日本株・外国株・為替・仮想通貨等、様々な銘柄のチャートを表示することができるので、 数多くの銘柄に取り組めることが特徴であり、多くの投資家たちに人気の理由の一つでもあります。

TradingViewの機能性

①株式・為替・仮想通貨等、多くの銘柄を表示できる

TradingViewでは株式、為替、先物、CFD、債券、指数、仮想通貨等を確認することができます。

複数の銘柄を同時にチェックしておくことで、関連銘柄の動向をいち早く確認することができます。
また、最大8つまでチャートを開くことができるので、取引時にいくつものチャートツールを同時に開く必要がありません。

②様々なインジケーターを使用できる

TradingViewでは、一般的なインジケーターから世界中の投資家が作成したオリジナルのインジケーターを利用することができます。
オリジナルのインジケーターを使用することで、新しい分析方法を発見できるかもしれません。

また、インジケーターを追加する画面には、「どのような内容のインジケーターなのか」、「何人が使用しているのか」やコメント等が確認できるので、インジケーターを使用する際の参考になります。

さらに、自身でインジケーターを作成することもできるので、自身から世界中の投資家に分析手法を共有することもできます。

③チャート画面を自分なりにカスタマイズできる

チャート画面を複数表示させながら、チャート画面も自分用にカスタマイズすることができます。

銘柄や相場に合わせてにチャート画面を保存すること出来たり、多くの描画ツールや1日足、1分足、1秒足等も表示することができるので、値動きの敏感な反応を確認することもできます。

④アラート設定できる

自分のインジケーターやストラテジーで取引したいタイミングを設定して、「アラート設定」をすることができます。

パソコンにポップアップ通知を表示させたり、登録したメールアドレスに通知が届くように設定をすることができるので、1日中チャートを監視をし続けなくても、タイミングを逃さずに取引をすることが可能です。

アラートは最大400個まで登録可能なので多くの銘柄にセットすることができます。(登録可能数はプランによって異なります)
自動売買を設定してみよう

⑤バックテスト機能を使用できる

バックテスト機能を利用することで、過去のチャートを遡ることができます。
ストラテジーの過去の取引タイミングを確認することができるので、今後の分析や手法の参考にすることが可能です。

ストラテジーのセットが完了したら下記のような画面になります。(セットしているストラテジーによって画面表示は異なります)


①ストラテジーテスターをクリックします。
赤矢印が画面に表示している銘柄の過去の取引結果になります。


②トレード一覧をクリックすると、バックテストの取引日時と取引価格、利益率等が表示されます。


バックテストを繰り返して、取引条件を分析してみましょう。

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